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2020年もお世話になりました。

2020年も今日が最後、皆様どんな1年でしたでしょうか?年末の大掃除などで忙しい方もいらっしゃると思います。
今年はコロナの渦中まず無事に3周年を送れたこと、去年よりさらに多くの人とのつながりを持てたこと。そして生徒のスキルが大幅に向上してくれたこと。個人的には思う様にいかないことも多く、歯がゆく思いコロナがなければと思うことも多々ありました。東京の生徒さんたちには本当に申し訳ないなと思いながらもオンラインで状況確認しつつゆっくり進んでついて来てくれて感謝しております。海外の仲間たちのなかにはさらに苦しい状況下に置かれてる地域もあり、心配ではありますが徐々に改善していくことを期待しましょう。

さて今年もいろんなチップを紹介してきましたが、最後はコレで締めようと思います。「aug やdim」初中級者の方である程度弾ける様になってくると、たまに見たことないコード名が出てくることがあります。その中でもaug ,dimどちらかというとdimなんかは比較的使用頻度は多いのでなんとなくで弾いている方も多いと思いますが、実はこの2つ確かに頻度は少ないかもですが実は非常に使い勝手の良いコードなので少し掘りたいと思います。
まず両コードの違いから下記構成になります。
aug やdim


aug(オーグメント)
・増5度
・長3度
・ルート音 


dim (ディミニッシュ)
・減5度
・短3度
・ルート音 

この2つのコードですが構成音同士の間隔が、1オクターブの中で3か4で割る構造になっています。
例えば上記Cdimで構成音はC E♭G♭ですがこのまま短3度で積んでいくと1オクターブ1周します。
この点ギターは非常にわかりやすく使いやすいです。
CdimとD#dim(E♭dim)、F#dim(G♭dim)そしてAdimは全て同じということになります。
以前の記事でエンハーモニックについて触れてます詳しくはココ
同じ様にaugにも当てはありましてこちらは長3度で積んでいきます。構成音はC E G# (tritone)
トライトーンと呼ばれる構成になります。(Triは3を表します)
つまりギターで弾くと分かりやすいので2弦の1フレットCからスタートして、続いて5、9、13とまずはオクーターブまで弾いてしてみましょう。構成音が一目瞭然なのがお分かり頂けると思います。
CaugとEaug、そしてG#aug(A♭aug)は全て同じということになります。

そこで効果的な使い方ですが、単独で使うよりもアクセントとして主要コードの進行の間に挟むのがオススメです。
ディミニッシュに関しては以前クリシェラインのパッシングディミニッシュとして紹介したことがありますのでこちらも是非ご参考ください。

オーグメントですぐ思い出したのがone more time ,one more chanceの冒頭G Gaug C Cmという進行で非常にうまく使ってます。ドミナントぽいアプローチですね。Gの5thDからaugの#5(D#)が♭13thの様に働きCに続く感じといいましょうか。

ガツガツと入れるコードではないですがスパイス的に挟むと非常に効果のあるコードですので是非お試しください。
それでは来年もAMRをよろしくお願いいたします。

クリスマスまであと10日あまり!というより2020年がもうすぐ終わるという事実...

おはようございます。昨日曲の一つが片付いたので、今日から別のに取り掛かろうと思います。
しっかり今朝は雪ですね。この時期去年と2年前はもう雪が積もってたここ弘前ですが、今年は少し遅く、そして大雪の予想なので、少しげんなりです。でもこの寒いおかげで日本酒がうまい季節とも言えます。昨日は仕事のあと、いつもの一番館で田酒飲んでいい気分で帰ってきました。美味しかったです。しかも帰り際、華一風までいただきましていつも本当にありがとうございます。

IMG_2706.jpg

そういえば最近は制作で篭りがちでしたのでこれと言って派手な動きはないのですが、気分変えにまだ行ったことがなかったので深浦の大銀杏を見に行ってきました。全然先月の話ですけどw。夜がオススメとは聞いていたのですが、安全策をとって昼間移動で。この前日雪が降って3号で帰ってきたんですが、山間部で凍った路面でヒヤヒヤでした。
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そして先日友達のライブを見に生徒連れて五所川原行ったついでにラーメン街道で肉中華 高橋のラーメン食べました。
見た目よりあっさり目で美味しかったです。早く一蘭来ないかな...。
肝心のライブは世代もあってTOTOの楽曲を楽しく拝見しました。いいですねやっぱ大きい音は!
IMG_2698.jpg


今ツイッターで少し話題になっているこの曲知ってますか?
NiziUさんのStep and a stepですが今月頭リリースしたこの曲の15秒付近にでてくるんですが
|C D |E- G|C D |E- |の進行で最後のE-の箇所で
Fナチュラルで押し目で歌っています。この曲のキーはGメジャーです。少しザワついてる部分に触れようと思います。
Gメジャーは以下のようになります。隣の小節にE-のコードに今回話題になっているメロのノートを表すとこのようになります。ピアノの方はそのままで、ギターの方はオーソドックスなE-のコードに(♭2)Fノートを乗せて弾いてみましょう。
例えば1弦1フレットの音など。

Gmajor.png

最初聞いた時「ん?」と思って違和感があったんですが、2度見ならぬ2度聞きしてやっぱり「んんっ!?」
自分が疲れてたのかと思いましたが拾ったらやっぱりE-に対して歌ってるノートはFであり、こういうものなんだなーと思ってたところ同じ話題をされてた作曲家の方々のリプライを多く見受けました。
たくさんの色々な意見を述べられてて自分自身も非常に勉強になりました。中にはこのコード進行にはまるように
メロディを変えて歌う方までいておもしろかったです。
今回はGキーに対してのF♮はブルーノート(♭3 ♭5 ♭7)の音であり
メロディの解釈としてはスパイス的ですがハーモニーに対して不協和音を生むこととなり多くの作家さんからの賛否があった模様です。

回避方法はいくつかあると思うのですが歌メロを生かしたまま進行をC D G7(I7)にするのをすぐ思いつきましたがこの部分は意図があって計算されたものであり、曲のフックとして音楽は自由であるべきという肯定派と、楽曲的にこの部分は違和感があり他の進行回避をするべきでは?との否定派の意見も多いです。個人的には冒頭に書いたように気付きが違和感だったので、こういういろんな意見に触れることができてラッキーと思いました。
J.Y. Parkさんはきっと日本でのこのトピックにニンマリしてるでしょうね。
それでは今回はこの辺で!

プロフィール

AMR

Author:AMR
青森県弘前市にあるギター教室です。初心者から上級者まで幅広く丁寧に教えます。ブログではクラスの近況やレッスンの内容など、幅広く紹介していきたいと思います。個人の音楽趣向もあわせて書いていきますので、どうぞお付き合いください。

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