2021/02/11
2021初書き初め...なのね。
いつも午前中に書くこのブログですがたまに深夜に書いてみたいと思います。まずはいつも通り近況からw前回よりまたひと月期間が空いておりましたがみなさんいかがお過ごしでしたでしょうか?最近はよくわからない天気に振り回されておりますが、普段の運動不足の解消に雪かきを率先してやっております。あと派手ではないですが個人的にコンペの参加など諸々細かく活動はしておりまして、ポロポロと生徒の皆さんや仲間には報告をしておりました。まあ一緒に喜んだり悔しがったりそんな1月でした。
気がつくとあっという間に2月も中旬にさしかかろうとしていますがAMRももれなく絶賛確定申告の準備におわれております。データ入力と書類の印刷が毎日毎日出るわ出るわwで経費をほとんど昨年度は使わないというか使えなかったので、フワッと着地してE-TAXしようと思います。
最近のハマってる事は音楽以外だとコレです。昨年度より生徒に誘われ行ってみたら、どハマりしてしまい、
コーヒーが元々好きなことも手伝い通っています。あっ、スタバもエクセルシオールも好きですよ。
http://cafe-buruman.cafe.coocan.jp/

ここのカップソーサ大倉陶園のものを使用してるのですが、どれも毎回違うのを用意してくれるので味はもちろんですが目でも楽しめます。弘前まだまだ全然知らないので、どこかオススメあったら誘ってください。
あと、とうとうというか今更なんですが鬼滅に手を出してしまいハマってしまいましたが、この最近の忙殺に意識が向いていたため、かろうじて思いとどまりまだ映画を見てません。春くらいに時間出来たらゆっくり読みます。
それでは今日も行ってみましょう。
前回のブログより1ヶ月半過ぎていることと新年度一発目ということもあるので
コレ行きたいと思います。
去年のレコード大賞 LISA 「炎」をアナライズ
コードチャートも残しておくので、初心者の方も弾いてみてください。

実はこの曲、転調結構するのですがそれを感じさせない完成度の高さは一品です。
この曲のキー進行はD(ABセクション) E(Cサビ) D(ABセクション) G(間奏) E(Cサビ)のように転調していきます。
バラードではよく使う手法ではありますが、是非一緒に弾いてみましょう。
当教室でも紅蓮華に並ぶ人気曲です。
Aメロで前に勉強した小室進行です。この時点でのキーはD
VI- IV V I
トニックで始まってトニックで終わる進行と言われる所以がまさにこれです。
楽曲の説得力を上げつつ落ち着いた印象どっしりとした感じとでもいいますか
聞いてて心地よいですよね。
サビでも実はこの進行が使われており、キーこそEに転調しますが進行は同じ進行を用いてます。
あともう1個、間奏部分でもこの進行が使われております。
ここの部分のキーはGです。ここでの部分はDからGに行く下属調と呼ばます。
進行のラインがD キー(##)からGキー(#)やわらかい転調とでもいいましょうか。ふんわり場面展開しております。
#が一つ減るだけでので緩い転調ですね。
少し戻ってBセクションの5.6小節目は同主張マイナーの借用和音となっており、本来のダイアトニックキーにはない同主調のマイナーより持ってきてます。詳しく書くとKEY Dに対してDマイナーキーのIVm Vmから借りてます。
トニックマイナーやサブドミナントマイナー、ドミナントマイナーを拝借して使うことができるという考え方です。
使いすぎるとどちらのキーか分からなくなるので注意が必要です。
最後の大サビでキーGからキーEに行くのですが間奏のキーGで動いていた転調サビ直前のBはIIIコード(Gキー)からEにドミナントモーションしてます。これもよくある進行で大好物なやつです。
いかがでしたか?
とても良い曲ですよね。今年も更なる活躍期待しております。
それでは!
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